教会式のメリット

神聖なバージンロードを歩ける!

花嫁の憧れとも言えるバージンロードを歩くことができるのは、教会式の大きなメリットではないでしょうか。普段からキリスト教徒による礼拝やミサなどが行われている神聖な空間を、ウェディングドレスに身を包んで父親と一緒に歩く経験は一生の思い出となるはずです。また、人前式などと比べて教会式は自由度が少ないというイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実際には柔軟性が高いことで知られています。バージンロードに子供を参加させ、リングボーイやフラワーガールといった役割を担わせる演出も組み入れることが可能です。教会式は基本的に、新郎新婦が最も目立つ挙式スタイルになっているので、目立ちたがり屋な性格の方にも最適ですよ。

結婚式を挙げた思い出の地が消えてしまう心配が少ない!

人前式で使われる結婚式場は、そもそも結婚式を挙げる場所としてのみ作られているため、需要が少なくなれば将来的になくなってしまうリスクがあります。特に近年は少子高齢化により結婚式を挙げるカップルの数自体が減少傾向と言われており、それに伴って閉鎖する結婚式場が今後増えていく可能性も指摘されています。一方で教会式で使われる教会は、元々キリスト教徒が礼拝を行う目的で作られた建造物なので、将来的になくなる心配がほとんどありません。その点では、いつまでも思い出の場所として存在し続けてくれるメリットがありますね。子供が大きくなった時に「私たちが結婚式を挙げた場所だよ」と伝えて、家族みんなで訪れるなんて素敵なこともできますよ。